わたしの仕事
左官工事部の部長(業界では番頭と呼ばれます)として、職人や協力会社の手配に始まり、安全・品質・工程・原価管理に至るまで幅広い業務を担当しております。左官工事部では、初動の現場やアフター工事なども含めると、大体40~50現場が稼働していますので、一つ一つの歯車が狂わないように事前の段取りを大切に丁寧に行うように心掛けています。午前中は会社で業務をこなし、午後からは担当現場への打合せや会議の参加、出来形・品質のチェック、職人とのミーティングといった業務パターンが多いです。私自身、一日中現場にいることが出来ないので、安心して現場を任せられる職長クラスが多数在籍していることは本当に心強いですね。
わたしの未来
これは、建設業界全体に言えることですが、やはり、若年層の入職者が少なくさみしく感じています。タナケンでは協力会社も含めて若手は多いほうではあると思いますが、これからは左官業のすばらしさ、楽しさ、魅力をもっともっと伝えて行き、若手を増やして活性化していく取り組みを行っていきたいですね。あと個人的には更に頼られる番頭となって、左官工事部を県下ナンバーワンと言われる集団にして行きたいですね。
わたしのタナケン
基本的に、自分のペースでやりたいように仕事をさせてもらっています。もちろん、それは責任が伴うということにもなりますが、私自身、会社から信頼されていることを感じながら、心地よく、やりがいをもって業務にあたることが出来ています。タナケンは堅苦しくない社風があり、私の肌に合っているんでしょうね。